バイク女子にとって、日焼け対策は欠かせない課題です。風を切って走る爽快感は魅力ですが、その間ずっと紫外線にさらされていることを忘れてはいけません。
特にツーリングで長時間走ると、腕や顔、首元にくっきり日焼け跡が残ってしまうことも。
紫外線は、シミ・シワ・たるみの原因となり、放置すると肌トラブルの元になります。だからこそ、バイク女子はしっかりとした日焼け対策が必須なんです。
本記事では、バイク女子におすすめの日焼け対策アイテムや、私が実際に使っているおすすめの日焼け止めアイテムを紹介します。
日焼け対策をばっちりしたいというバイク女子は、ぜひ参考にしてください。
バイク女子にとって日焼け対策が重要な理由

バイクに乗ってると、どうしても気になるのが日焼けですよね。
風を切って走る爽快感は最高ですが、実はその間ずっと強い日差しにさらされています。ツーリングで長時間走る場合、特に紫外線ダメージを受けてしまいます。
実は私も最初は日焼けなんて気にせず走ってたのですが、気付いたら腕や顔にしっかり焼け跡が……。
紫外線は肌の弾力やハリを低下させ、シミやシワ、たるみといった肌老化を引き起こす大きな原因です。
また、日焼けを放置していると炎症を起こしやすく、将来の肌トラブルにもつながります。
せっかくおしゃれにバイクを楽しむなら、美肌もキープしたいですよね。だからこそ、バイク女子こそ日焼け対策は必須なんです!
バイク女子におすすめ!日焼け対策アイテム5選

バイク女子におすすめの日焼け対策アイテムとして、以下の5つ紹介します。
- UVカットできるシールド
- フェイスマスク・ネックカバー
- アームカバー
- 日焼け止め
- ベビーパウダー
日焼け対策をしたいバイク女子のために、それぞれのおすすめ理由を解説します。
①UVカットできるシールド
顔の日焼け対策に欠かせないのが、UVカットできるヘルメットシールドです。
普段クリアタイプのシールドを使っているバイク女子も多いですが、実はクリアタイプは紫外線をそのまま通してしまいます。そこでおすすめなのが、UVカット機能が付いたスモークシールドやミラーシールドです。
強い日差しをしっかりカットしてくれるのに加え、見た目もかっこよくなり一石二鳥。私もヘルメットの色に合わせて、黒のシールドにしてますが、とてもかっこよくて気に入ってます。
ただし、スモークが濃すぎると夜やトンネル内で視界が悪くなるので注意しましょう。視界が悪くなるのが不安な方は、UVカット加工が施されたクリアシールドを選ぶのが安心です。
おしゃれと安全、どちらも大事にしたいバイク女子には必須のアイテムです!
②フェイスマスク・ネックカバー
顔や首元は意外と日焼けしやすいので、フェイスマスクやネックカバーはバイク女子の必需品です。特にUVカット率99%のネックシールドなら、首周りをしっかり紫外線からガードしてくれます。
夏は汗をかきやすいので、吸汗速乾&接触冷感素材のものを選べば、ベタつかず快適です。
冬場なら保温性・防風性に優れたタイプを選ぶと寒さ対策にもなります。
おしゃれで機能的なものが揃っているので、自分に合ったアイテムを見つけてみてくださいね!
③アームカバー
夏のツーリングでありがちなのが、グローブとウェアの隙間だけしっかり日焼けしてしまうことです。ウェアを脱いだときに、くっきり残った日焼け跡を見るとちょっと恥ずかしいですよね。
そんな失敗を防ぐためにおすすめなのがアームカバーです!
特にUVカット率99%以上のものなら、長時間走っていても腕の日焼けの心配をせずに済みます。
さらに最近は接触冷感素材や吸汗速乾タイプのアームカバーも多く、暑さ対策としても優秀です。
私もジャケットを着てるから日焼けしないだろうと思っていたら、メッシュのすきまから紫外線が差し込んでいたようで、腕が黒くなっていたという経験があります。
半袖で走らないから問題ないと思わず、UVカット効果のあるアームカバーをつけるのをおすすめします。
また、最近はおしゃれなデザインも増えているので、バイクコーデの一部として取り入れるのも選択肢の1つです。
④日焼け止め
バイク女子にとって、日焼け止めは絶対に外せません。
特にSPF50・PA++++の高いUVカット効果のあるものを選べば、しっかり紫外線からお肌を守れます。
メイク下地として使えるタイプなら、メイクの上からでも安心して使えます。
ツーリング中はこまめに塗りなおすのがポイントです。
いちいちクリームタイプを塗るのは手間、手が汚れるのは避けたいという方は、塗りなおすときにはスプレータイプかスティックタイプを使うのをおすすめします。
私はクリームタイプを出発前にしっかり塗って、外ではスプレータイプでこまめに塗り直しています。
個人的におすすめなのは、スティックタイプです。
ベタつかず、塗れてる感じがしないくらいサラサラなのにしっかりガードできるので、1つ持っておくと便利です。
⑤ベビーパウダー
ベビーパウダーも、バイク女子にとって隠れた日焼け対策アイテムです。ファンデーションの代わりにベビーパウダーを使うことで、ヘルメット内が汚れるのを防げます。
ベビーパウダーのカバー力は控えめですが、ふわっと顔に乗せるだけで素肌がきれいに見えるのでおすすめですよ!
私はファンデーションでヘルメット内装パッドを汚してから、日焼け止めとベビーパウダーにしています。
日焼け止めのあとにベビーパウダーを重ねると、サラサラ感がアップして、汗をかいてもベタつきにくく快適に過ごせます。汗や皮脂をパウダーが吸収してくれるので、ライディング中も快適に過ごせますよ。
お肌にも優しいので、ナチュラル派の方はぜひとも試してみてください!
バイク女子が知っておきたい日焼けしてしまったときのアフターケア

万全の対策をしていても、バイク女子は長時間日差しにさらされがちです。うっかり日焼けしてしまったときは、アフターケアを徹底しましょう。
ここでは、紫外線のダメージを抑える3つのケア方法を解説します。
肌を冷やす
日焼けに気付いたら、できるだけ早く肌を冷やすのがポイントです。
日焼けした肌は、軽いやけどのような状態です。その日焼けを放置すると赤みやヒリヒリ感が悪化し、炎症が進行してしまいます。
具体的には、濡れたタオルに氷や保冷剤を包み、日焼けした部分に当てて肌を冷やしましょう。
広範囲に日焼けしてしまった場合は、冷水シャワーや水風呂を活用して全身を冷やすのもおすすめです。
肌を冷やす際に注意したいのが、ジェルタイプの冷却シートです。ひんやりして気持ちよさそうですが、日焼けした肌にはちょっと刺激が強すぎるので避けた方が無難です。
まずはしっかり肌の熱を取って、炎症を抑えてあげましょう。
保湿をしっかりする
肌を冷やしたあとは、しっかりと保湿することが大切です。
日焼けした肌は紫外線で角質層がダメージを受けていて、バリア機能が弱っている状態です。そのまま放っておくと乾燥が進んで、さらに肌荒れやくすみの原因になってしまいます。
刺激の少ない化粧水やジェルで水分を補給し、乳液やクリームで潤いを閉じ込めましょう。保湿ケアを徹底すると、肌の回復が早まり日焼けのダメージを軽減できます。
化粧水使う際に、パッティングでバシバシ肌を叩くのはNGです。日焼けした肌は敏感になっているので、やさしく手で押さえるようになじませましょう。
最後に乳液やクリームで水分を閉じ込めてあげれば、肌が回復しやすくなります。
刺激を与えない
日焼けしたあとの肌は、とってもデリケートな状態です。絶対にゴシゴシこすったり、強くパッティングしたりしないようにしましょう。
肌がやけど状態になっているので、強い刺激を与えると赤みやかゆみ、肌荒れが悪化してしまいます。
特に注意したいのが、化粧水や乳液をつけるときです。いつものクセで叩き込むのではなく、優しく手のひらで押しこむようになじませましょう。
日焼けがひどいときは、普段使っているスキンケアをいったんお休みして、敏感肌用の低刺激なアイテムに切り替えるのがおすすめです。
私もバイクに乗った日にいつもと同じスキンケアをしたらヒリヒリした経験があるので、それ以来、日焼けしたときは低刺激なアイテムでスキンケアするようになりました。
マッサージやピーリングも、日焼けが落ち着いてから行いましょう。とにかく優しくが日焼け後の鉄則です。
夏だけじゃない!バイク女子は1年中日焼け対策が必須

バイク女子は1年中紫外線にさらされているので、夏以外の季節も油断大敵です。
春はまだ涼しい日もありますが、5月ごろから紫外線量がぐんと増えます。肌はまだ冬モードで乾燥しやすい状態なので、強い日差しを浴びてしまうと肌ダメージが加速してしまいます。
UVカットのシールドやフェイスマスク、日焼け止めは春から必須です。
秋は涼しくて気持ちいいツーリング日和です。でも夏に比べて気が緩みやすく、ついつい日焼け止めを塗り忘れがち……。
実際、秋も紫外線は降り注いでいるので、夏同様しっかり対策をしましょう。
冬は紫外線が弱まるイメージですが、油断禁物です!
雪や路面の照り返しで紫外線を浴びることもありますし、乾燥してバリア機能が低下した肌は刺激に敏感になっています。SPF低めでもいいので、日焼け止めと保湿を忘れずに行いましょう。
つまり、バイク女子は365日、紫外線対策をしなければいけません。
季節を問わず、しっかり日焼け対策を続けて美肌を守りましょう!
バイク女子が欠かさず持ち歩いている日焼け止めアイテム
日焼け対策が重要なのは分かったけど、「どれを選べばいいの?」と悩む方も多いですよね。
私自身、これまでいろんな日焼け止めを試してきましたが、結局これに戻ってきちゃう! というお気に入りアイテムが以下の3つです。
- ラロッシュポゼ UVイデア XL
- 無印良品 日焼け止めジェル
- 紫外線予報 さらさらUVスティックF
使いやすさ・UVカット効果・持ち運びやすさ、どれを取っても優秀なアイテムの特徴やおすすめポイントを紹介します。
『ラロッシュポゼ UVイデア XL』下地にも使える!トーンアップUVケア
朝の準備に欠かせないのが、ラロッシュポゼの『UVイデア XL プロテクショントーンアップ』です。これ、下地としても使えて肌がきれいに見えるんです!
SPF50+・PA++++の高UVカット効果で、しっかり紫外線から守ってくれるのはもちろん、ほんのりトーンアップしてくれます。
私はツーリング前にこれを塗って、メイクのりが良くなる感じが大好きです。敏感肌にも使える処方なので、肌にの優しいのも魅力です。
UVカットしながら美肌見えできるのはバイク女子なら誰でもうれしいですよね!朝のルーティンに『ラロッシュポゼ UVイデア XL』を取り入れると、日中も安心して走れます。
『無印良品 日焼け止めジェル』体にも◎大容量でコスパ抜群のSPF50+
腕や首、手の甲など、体用の日焼け止めにおすすめなのが無印良品の『日焼け止めジェル』です。大容量なのにお手頃価格で、気兼ねなくたっぷり使えます。
ジェルタイプなので、べたつきにくくサラッとした使い心地もお気に入りポイントです。特に夏の汗ばむ季節は、さっと塗れて不快感がないのがうれしいです。
無香料・無着色・アルコールフリーと肌にも優しい処方なので、デリケートな肌の方でも安心して使えますよ。私はツーリング用バッグに1本常備して、塗り直し用として愛用しています。
『紫外線予報 さらさらUVスティックF』手を汚さず塗り直し!バイク女子の必携アイテム
「日焼け止めを塗り直したいけど、手が汚れるのはイヤ……」
そんなときに重宝しているのが、『紫外線予報 さらさらUVスティックF』です。
スティックタイプなのでポーチに入れても邪魔にならないし、手を使わずサッと塗れるのが本当に便利なんです!
SPF50+・PA++++で紫外線対策はばっちりなのに、さらっとした使用感でべたつきません。額や頬、首筋など、ヘルメットを外したときにもサッとお直しできるので、ツーリングの合間に大活躍しています。
塗り直しが面倒と感じている方は、ぜひバッグに1本入れておくのをおすすめします。
まとめ:日焼け対策をしっかりしてバイクも美容も楽しもう
バイク女子にとって、日焼け対策はただの美容対策ではなく、肌を守るための大切なケアです。紫外線は、シミやシワ、たるみの原因になるだけでなく、放置していると肌トラブルにもつながってしまいます。
でも、ちょっとした工夫やアイテムを取り入れるだけで、バイクを楽しみながら美肌もキープできるんです!
UVカットシールドやフェイスマスク、日焼け止めなど、シーンに合わせてアイテムを使い分ければ、長時間のツーリングでも安心です。
さらに、日焼けしてしまった場合のアフターケアも忘れずに行いましょう。
肌を冷やして、たっぷり保湿し、刺激を与えないことを心掛ければ、ダメージを最小限に抑えられます。
しっかり日焼け対策をして、ツーリングをもっと楽しみましょう!
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